<バレーボール・全日本高校選手権:京都橘2-0札幌山の手>◇女子2回戦◇6日◇東京体育館
北海道勢で唯一1回戦を突破した札幌山の手は、2回戦で国体準優勝の京都橘(京都)に、ストレート負けを喫した。初戦の安来(島根)戦で11ポイントを挙げたエースの橘井友香(3年)は徹底マークを受け、思うように攻撃できず「初戦ほど硬さはなかったが、大事なところで決めきれなかった」と悔やんだ。
第1セットを15-25で落とすと、第2セットは2-3から6連続、5-11からは8連続失点。橘井とともに今春JT入りする京都橘のセッター山本美沙(3年)に翻弄(ほんろう)され終始、後手に回ってしまった。「相手の攻撃が速く、うまくブロックが2枚つけられなかった。時間差も多くてマークが甘くなってしまった」と振り返った。
橘井はこれが高校生活最後の大会。全日本ジュニア候補の逸材も、1年のときは道予選前の練習で左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂して出場を逃し、最終3年で全国切符を獲得したが、総体で敗れた相手にリベンジできなかった。「悔いがある。JTに入ってもっとレベルを上げて、高校でできなかったことができる選手になりたい」と前を向いた。【永野高輔】


