仁川アジア大会バドミントン男子団体で8強に終わった日本代表の舛田圭太コーチは24日、地元韓国に敗れた21日の準々決勝で空調の風が日本に不利になるように操作された可能性がある疑惑で、大会組織委員会に対し「抗議のような行動を起こすつもりはない」との意思をあらためて示した。

 一部で日本をはじめとする4カ国が組織委に抗議したとする報道があったことに、舛田コーチは「知らない。少なくとも日本は入っていない」と否定した。

 日本は5月の国・地域別対抗戦男子トマス杯で初の世界一に輝いたが、今大会ではメダルを逃した。舛田コーチは「負けたことはわれわれに力がなかったと認めているし(風を)言い訳に使う気は全くない。試合前から(実力的に)少し向こうが上だと分析し、挑戦する気持ちでやっていた」と話した。