歴代2位の83回目出場、同3位の12回Vを誇る名門日大に、67歳の鈴木監督が新風を吹き込んだ。同監督いわく「ノミュニケーション」。ダイハツ時代に浅利純子らを育て、厳しい指導で定評があるが、今は佐藤主将と月に1~2回、酒を酌み交わす。「競技の話ばかりだけど佐藤も言いにくいことを言う」と腹を割って話す。メンタルトレーニングも導入している。