ジャマイカの反ドーピング機関は17日、陸上男子短距離のスティーブ・マリングス(ジャマイカ)のドーピング違反を認定した。2004年にも2年間の資格停止処分を受けており、永久資格停止処分となる可能性がある。

 関係者はロイター通信に対し「全員一致だった。AサンプルもBサンプルも(禁止薬物の)フロセミド使用が認められた」と話した。マリングスは今年6月のレース後に陽性反応を示した。