<仙台国際ハーフマラソン>◇12日◇仙台市陸上競技場発着の21・0975キロ

 男子は、メクボ・モグス(日清食品グループ)が1時間1分54秒で優勝。日本人最高は4位の小林光二(SUBARU)で1時間3分13秒。世界陸上モスクワ大会男子マラソン代表の川内優輝(26=埼玉県庁)は、1時間3分30秒で10位だった。

 女子は、同女子マラソン代表で04年アテネ五輪女王の野口みずき(34=シスメックス)が、1時間10分36秒で5年ぶりの優勝を果たした。タイムは目標の1時間8分台には届かなかったが、2位に52秒の差をつける完勝。公式レースの優勝も、それ以来となった。