日本陸連は10日、都内で世界選手権モスクワ大会の日本代表を発表し、新ユニホームもお披露目された。

 日の丸の赤と白を基調に、両脇には勝利のシンボルである月桂(げっけい)樹をモチーフにした流線形の模様が金色で施された。

 メーカーの担当者は機能面について「快適性を高め、パフォーマンスを上げるために改良した」と説明。

 男子棒高跳びの山本聖途(21=中京大)は「薄くて軽く、伸縮性もあって着やすい。日本のカラーも入っていて高く跳べそう」と感想を語った。