セイコー・ゴールデングランプリ川崎(8日、等々力陸上競技場)の記者会見が7日、川崎市内で行われた。

 35歳のベテラン、フビエワ(ウズベキスタン)が昨年のアジア大会女子100メートルの雪辱を期した。福島とのレースはアジア大会決勝以来。同大会では最後に福島に追い上げられて銀メダルに終わった。半年後の再戦に「とても楽しみ。アジアにこんなにいいスプリンターがいるというのを、もっと誇りに思っていい」と福島を絶賛していた。