元全米選手権100メートル王者、マイケル・ロジャーズ(26=米国)がドーピング検査で興奮剤に陽性反応を示したことを、同選手の代理人が13日、明らかにした。100メートルと400メートルリレーにエントリーしている世界選手権(27日開幕、韓国・大邱)は欠場の可能性がある。ロジャーズは、自身の短文投稿サイト「ツイッター」に「栄養ドリンクに含まれる興奮剤で陽性反応が出た」と記した。