ラグビー日本代表が6日、9月にイングランドで行われるW杯に向け、宮崎県内で本格始動した。雨で時折雷も鳴るあいにくの天候だったが、2時間の練習中は雨が上がった。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、55)は合宿初日のミーティングで、テニスの錦織圭を引き合いに出し、目標とする8強進出へのカギを説いた。

 身長178センチと世界では小柄ながら世界ランク4位の錦織を「パワーでなく自分とボールを動かすスタイルを信じて貫いている」と評価した上で、「考え方はラグビーも同じ」と説明した。日本代表の求めるスタイルを重ね合わせ「ボールと選手が動き続けられる体力があれば、保持するラグビーで世界一になれると確信している」と言葉に力を込めた。今日から早朝練習を再開し、体力アップに磨きをかける。