日本体操協会は22日、親交が深かった旧ソ連体操男子のエース、ニコライ・アンドリアノフ氏の訃報を受け、ロシア体操連盟に二木英徳会長名で弔電を送った。

 指導者として日本の復活に寄与した功績などをたたえ「選手時代はソ連代表として良きライバル。指導者としては日本のエース、塚原直也を育てていただいた。これからは空の上で大好きな日本酒を飲みながら、ロシアと日本、そして世界の体操界を見守ってください」とつづった。