生まれつき左手の指がないハンディを抱えながら、今夏甲子園4強入りに貢献した県岐阜商・横山温大(はると)外野手(3年)が、甲子園準決勝以来、約1カ月ぶりに公式戦に出場した。

「7番右翼」で先発出場。「甲子園以来のたくさんのお客さんがいて、打席でも守備につくときもずっと楽しい気持ちだった」という横山は、打席では持ち前のフルスイングを披露。3打席2打数無安打で右飛、投ゴロと安打こそなかったが、1点リードの6回1死に死球で出塁。1死満塁から、駒瀬陽尊(きよたか)内野手(3年)の適時打で追加点のホームを踏んだ。今夏の甲子園覇者との一戦を終え「優勝校という一番強い高校との対戦。ここまで意識を高めてやってきた」と話した。

30日の次戦へ、打撃から見直していく。「今日は自分のスイングができなかった。明日も試合があるので、出番に向けて準備して、明日は自分のバッティングをしたい」と意気込んだ。

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