仙台育英の須江航監督(42)が国スポで7イニング制を行ったことに対して「試しながらやればいい」との姿勢を見せた。
国内主要大会では初めて7イニング制を導入。「悪いとも思わないし、いいとも思わない。まだ判断できることじゃない」と前置きをした上で、「まさにここで試さなきゃいつ試すんだという感じ。この取り組みから何かをつかんで学んで一番いいところに落ち着けばいいなと思います」とよりよい方向に進むことを望んだ。
自身は中学で軟式野球の指導をした際は7回制だったと振り返り「なつかしいな」と笑った。その上で采配に変化もあった。「先手必勝がより強くなる。今日みたいに有本にホームラン出てくれたのは大変ありがたかった」。2回の有本豪琉内野手(1年)の先制2ランのありがたみを実感した。
7回制になると攻撃面も変わってくると予想。「アグレッシブに攻撃していくべきかなと思います。前半の攻撃が布石になって、後半の攻撃で扉が開く前に終わっちゃう可能性がある。ここ一番みたいなのは前半に積極的にいくべきかなと思います。とはいえ、中学のときでも7回でもドラマがある」と複雑な胸中ものぞかせた。

