西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が7日、ブルペンに入って69球を投げ込んだ。投球後は、ブルペン入りしていた涌井の投球を見ながら渡辺監督と話し込む場面もあった。連日の練習で下半身の疲労はピークに達しており、ブルペン投球後の練習メニューが軽めに変更される措置も取られた。大石は「今日はふくらはぎにちょっと張りがある。大学の時にやっていなかったということですかね。涌井さんは体重移動がうまいので参考にしたい」と話した。

 [2011年2月7日20時27分]ソーシャルブックマーク