西武渡辺久信監督(45)が8日、第2クールを終了した宮崎・南郷春季キャンプを振り返った。第1クールに苦しんだ新燃岳噴火による火山灰被害もなく、天候にも恵まれ「予定されたメニューを全部こなせた。大きなケガ人もいないし、目につく若手も何人か出てきてる」と充実感を漂わせた。第3クールはシート打撃など実戦形式の練習が入ってくる予定で「実戦で見てみたい選手がいるからね」と楽しみにしていた。

 [2011年2月8日20時40分]ソーシャルブックマーク