西武の2本柱が12日、ブルペンで競演した。4年連続開幕投手を狙う涌井秀章(24)は初めて変化球を交えて本格投球。約50球を投げ込み、13日のシート打撃に向けて感触を確かめた。

 右肩故障明けでスロー調整を進めている岸孝之投手(26)は初めて捕手を座らせ、40球以上を投げ込んだ。

 [2011年2月12日12時30分]ソーシャルブックマーク