乃木坂46岡本姫奈(22)が、今日17日から19日まで3日間、神奈川県・ぴあアリーナMMで開催される「41stSGアンダーライブ」で初めて座長を務める。活動5年目を迎え、新たな覚悟を持って挑む中での大役。19人の参加メンバーの先頭に立って見える景色を、ありのままの言葉で語った。【寺本吏輝】
★大事なタイミング任された使命
「6期生がアンダーに加入する大事なタイミングで任せていただいた意味と、その使命をちゃんと全うしたいです」と強い覚悟を見せた。初めての座長。「穏やかな雰囲気で、みんなに楽しんで取り組んでほしい。でも、突き詰めるところは突き詰めていきたい」と意識していたという。
今作では自身にとって初の後輩となる6期生10人がアンダーに参加。「覚えなきゃいけないことがたくさんあって、毎日ちゃんと寝てるかな、ご飯食べてるかな、って思いながら見ています」と目を配る。
後輩と接する上で特に意識しているのは「褒めること」だと迷わずに答えた。「先輩が寄り添わないと誰が寄り添うんだって思います。まずできていることを褒めて、『じゃあなんでこうなっちゃったか考えてみようか』という感じで」と深い優しさを見せた。「分からないことを分からないと言い出せない時がある子もいて。1人1人、この子はこんな子だって分かってきたので、声かけは個々で変えています。いろんな子のペースに合わせて教えて、できるまで付き合います」。1対1の関係性を構築し、親身になって向き合う日々を送ってきた。
★キラキラになれる瞬間を信じて
責任感ある振る舞いを見せる一方で「すごくプレッシャーを感じています。あまり引っ張るのは得意ではないし…焦りもあって、夜に考え込んじゃうこともありました」と素直な思いも漏れた。押し寄せる緊張との戦いでもある。
それでも「がむしゃらに頑張っている後輩の姿を見ると、初めて参加したアンダーライブを思い出します。あの時見ていたようなカッコいい先輩になれているかは分からないけど、弱音は吐きたくないし、楽しみにしてくださっているファンの方のためにも絶対に成功させたいです」という熱い思いが原動力だ。
「成功したい思いが強すぎて自分を追い込んじゃうこともある」というが、「私自身は『あれだけ練習したから大丈夫』って思えるくらい練習したい人。頑張っている時間は絶対に本番で自分を輝かせてくれるので、キラキラになれる瞬間を信じて頑張ってきました」と力強い言葉で語った。
センターに立つ楽曲「愛って羨ましい」は、アップテンポな恋愛ソング。「振り付けがすごくかわいくて。19人だからこその迫力もありますし、それぞれのかわいいポーズなど、こだわりポイントがたくさんあります」とアピールした。
★6期ちゃんにつないでいきたい
2月に5期生として加入5周年を迎え「私たちがグループを引っ張らなきゃいけないんだ、って自覚することが多くて、これからの乃木坂46のことを考えると重みをすごく感じます」と意識の変化も口にした。「過去のアンダーライブで、伊藤理々杏ちゃんが優しく教えてたな、とか、(中村)麗乃さんのまねっこをして頑張ったな、とか、思い出します。助かったこと、うれしかったことを6期ちゃんにつないでいきたいし、6期ちゃんには次の後輩に同じことをしてほしい。受け継いでいるものがちゃんと伝わったらなと思って活動しています」とほほ笑んだ。
「どういう風に映っているか分からないけど…」と謙遜するが、先輩としての凜(りん)としたたたずまいは思いの表れだ。「1年たっても2年たっても思い出してもらえるようなライブにしたいです」。代々行われてきたアンダーライブでグループのレガシーを受け継ぎ、さらなる飛躍を誓う。
◆岡本姫奈(おかもと・ひな)2003年(平15)12月17日、愛知県生まれ。22年2月加入の5期生。愛称「ひーちゃん」「おかひな」「ひなだに」など。12年間クラシックバレエに打ち込む。東海ラジオ「乃木坂46 岡本姫奈のおかひな時間」パーソナリティー。160センチ。血液型A。








