6年ぶりのセンバツ出場を狙う札幌第一が6回コールドで札幌新川を下し、初戦を突破した。
1番の黒沢怜生(れい)外野手(2年)が、投打でチームをけん引した。4-4の4回に先頭打者で、自身公式戦初の右越えソロ本塁打。同点に追いつかれたその裏2死満塁から2番手で登板すると、2回1/3を無安打無失点に抑えた。エース右腕・半田悠投手(2年)が制球に苦しみ、序盤は追いつ追われつの展開となったが、黒沢が抜群のコントロールで相手打線の勢いをそいだ。
菊池雄人監督(52)は「経験のある選手がドシッとしてくれた」と、今夏もベンチ入りメンバーだった黒沢の活躍をほめた。黒沢は「(本塁打は)自分が(塁に)出てという気持ちで立ちました。(登板は)半田があまり調子がよくなかったので、自分はそれを助けるだけという気持ちでした」と、謙虚に振り返った。

