スノーボード女子の鬼塚雅(19=星野リゾート)が28日、成田空港発の航空機でドイツ、米国遠征に出発した。

 ビッグエアのW杯に参戦する。前回の北京大会で2位に入ったが、縦2回転、横3回転の大技「バックサイドダブルコーク1080」は着地に失敗。今回は決勝に進み「成功させにいきたい。(試合前の)公式練習もたくさんできれば、改善できる点も見えてくる」と意気込んだ。

 北京大会では公式練習の時間が1時間早まったが、その連絡が来ないハプニングに見舞われ、公式練習なしでのぶっつけ決勝だった。精神的動揺もあり、力を出し切れなかった。ジャンプ台の角度も滑走路の距離は会場によって異なる。今回は公式練習で感覚をつかんだ万全の状態で、平昌五輪のメダル獲得のカギとなる大技に挑み、経験値を積むつもりだ。