【ミラノ2日=飯岡大暉】6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に向け、スピードスケート男子500メートルの新濱立也(29=高崎健康福祉大職)が会場のミラノ・スピードスケート競技場で初練習に臨んだ。仮設リンクでの滑走を終えて「仮設感満載だが、氷のコンディションはどのリンクとも変わらない」と明かした。

ドイツの事前合宿の疲労が残っており万全ではないが「悪い感触でもない。移動してきて初めてのアイスだったので、それを考慮すればぼちぼち」と説明した。

初出場だった22年北京五輪はコロナ禍で行動が制限された。「北京より自由のある五輪」として「選手村も北京よりコンパクト」と違いを口にした。ただ「選手村の周辺が郊外にある。ちょっと怖い雰囲気で、夜ちょっと出歩きたくないなという雰囲気。いろいろなものに気をつけながら生活したい」と気を引き締めた。

妻でカーリング女子ロコ・ソラーレの吉田夕梨花も応援に来る予定。今年に入ってからは互いに合宿や大会に出場しており「会ってない。何もオリンピックについて会話はしてない」と口にした。

500メートルは14日(日本時間15日)に行われる。「氷は自分がコントロールできる範囲じゃない。自分ができる準備をしたい」と誓った。