ガンバ大阪は4日、FW渡辺千真(34)が横浜FCへ完全移籍することを発表した。

渡辺は、18年途中にヴィッセル神戸からG大阪に移籍し、G大阪での3年でリーグ戦63試合に出場し、12得点をあげた。10年には代表入りも果たしている。

渡辺はクラブを通じて「来シーズンもガンバでプレーしたいと思っていましたが、クラブにとっても自分にとっても、このタイミングがベストだと感じています」とコメントした。

同時に、19年から期限付き移籍していたFW一美和成(23)が、来季からG大阪に復帰することも発表された。19年はJ2京都サンガFCでリーグ戦に36試合に出場し、17得点。20年は横浜FCでリーグ戦31試合に出場し、4得点をあげた。

一美はクラブを通じて「京都サンガ、横浜FCでの経験を生かして成長した姿を見せられるように頑張ります」とコメントした。