韓国代表ユルゲン・クリンスマン監督(61)への批判の声が止まらない。韓国サッカー協会(KFA)は9月の欧州遠征メンバー発表はリリースだけで、監督会見を開かないことを発表した。サッカー人気が上がった2000年以降、メンバー発表で監督が会見を開かないのは極めて珍しい。韓国の各メディアの取材によると、クリンスマン監督の意向をKFAがそのまま受け入れたようだ。

これに同国各メディアが怒った。「米国メディアにはお金をもらってメッシやハリー・ケーンの評価をしたのに、何で代表メンバー発表を自分でやらないんだ」。「クリンスマンの本業は何なんだ」。「クリンスマンの要求にノーと言えないKFAにも問題がある」など、同監督に加えてKFAにまで批判が及んだ。

同監督は、就任以来4戦2分け2敗と、いまだに勝利していないことや、就任会見で「韓国に常駐する」と明言しながら、Kリーグの視察などをコーチ陣に任せて、実際には米国カリフォルニアの自宅で大半の時間を過ごす“在宅勤務”をしていることなどで、批判が続いている。