50回を記念して招待された過去の優勝校9校を含む20校が一斉スタートした。

◆箱根駅伝写真館まとめ

日大が6年ぶり総合V


順位大学名総合タイム
1日大11時間46分02秒
2大東大11時間48分06秒
3順大11時間56分38秒
4東農大11時間57分09秒
5日体大12時間00分41秒
6国士舘大12時間00分57秒
7中大12時間04分12秒
8東洋大12時間05分44秒
9東海大12時間16分30秒
10亜大12時間25分25秒
11専大12時間26分18秒
12駒大12時間32分38秒
13東京教育大12時間44分27秒
14青学大12時間49分13秒
15法大12時間50分00秒
16早大12時間52分57秒
17明大12時間54分13秒
18拓大13時間02分33秒
19慶大13時間05分44秒
20神奈川大13時間44分59秒

東農大が往路初優勝、復路優勝は大東大

【1区】 

往路1区 午前8時、大手町の読売新聞社前を50回を記念して招待された過去の優勝校9校を含む20校が一斉スタート=1972年1月2日
往路1区 午前8時、大手町の読売新聞社前を50回を記念して招待された過去の優勝校9校を含む20校が一斉スタート=1972年1月2日

第1区を走る順天堂大・木崎和夫(右端)
第1区を走る順天堂大・木崎和夫(右端)

往路1区 東京タワーをバックに高輪付近を行く集団=1972年1月2日
往路1区 東京タワーをバックに高輪付近を行く集団=1972年1月2日

【2区】 

往路2区 1位と1分53秒差の13位でタスキをもらった東京農大・服部誠(左=3年、区間1位)は、日大・松田光香(右=1年)を抜き、「12人抜き」を達成しトップに躍り出る  ※服部誠:1952年9月9日生まれ、神奈川県立相原高(相模原)卒、箱根駅伝72-75年2区4度、75年区間新1時間13分21秒、74年2月別府大分毎日マラソンで2時間13分40秒の初マラソン日本最高、引退後は愛川町で「服部牧場」を営む=1974年1月2日
往路2区 1位と1分53秒差の13位でタスキをもらった東京農大・服部誠(左=3年、区間1位)は、日大・松田光香(右=1年)を抜き、「12人抜き」を達成しトップに躍り出る  ※服部誠:1952年9月9日生まれ、神奈川県立相原高(相模原)卒、箱根駅伝72-75年2区4度、75年区間新1時間13分21秒、74年2月別府大分毎日マラソンで2時間13分40秒の初マラソン日本最高、引退後は愛川町で「服部牧場」を営む=1974年1月2日

【5区】 

往路5区 沿道の観光客の声援を受けて箱根山中を独走する東京農大・壱岐利美(1年、区間5位)=1972年1月2日
往路5区 沿道の観光客の声援を受けて箱根山中を独走する東京農大・壱岐利美(1年、区間5位)=1972年1月2日

往路5区芦ノ湖畔駐車場 5時間54分22秒で東京農大初の往路優勝のテープを切る5区壱岐利美(1年、区間5位)=1972年1月2日
往路5区芦ノ湖畔駐車場 5時間54分22秒で東京農大初の往路優勝のテープを切る5区壱岐利美(1年、区間5位)=1972年1月2日

【10区】 

復路10区読売新聞社前 昨年に続き復路優勝のゴールテープを切る大東大のアンカー菊池一成(2年、区間1位)、総合は2位=1972年1月3日
復路10区読売新聞社前 昨年に続き復路優勝のゴールテープを切る大東大のアンカー菊池一成(2年、区間1位)、総合は2位=1972年1月3日

復路10区読売新聞社前 復路2位のゴールテープを切る日大アンカー内野保雄(4年、区間3位)、日大は往路、復路とも2位だったが、総合は11時間46分02秒で6年ぶり12度目の優勝、日体大の6連覇を阻む=1972年1月3日
復路10区読売新聞社前 復路2位のゴールテープを切る日大アンカー内野保雄(4年、区間3位)、日大は往路、復路とも2位だったが、総合は11時間46分02秒で6年ぶり12度目の優勝、日体大の6連覇を阻む=1972年1月3日

復路10区読売新聞社前 復路8位でゴールする東京農大・小山定彦(2年、区間14位)、往路初優勝の東京農大は総合でも40年ぶりの4位=1972年1月3日
復路10区読売新聞社前 復路8位でゴールする東京農大・小山定彦(2年、区間14位)、往路初優勝の東京農大は総合でも40年ぶりの4位=1972年1月3日

復路10区読売新聞社前 50回記念招待で2年ぶりに出場した明大のアンカー坂口宗弘(1年、区間16位)は、総合17位でゴール=1972年1月3日
復路10区読売新聞社前 50回記念招待で2年ぶりに出場した明大のアンカー坂口宗弘(1年、区間16位)は、総合17位でゴール=1972年1月3日

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