4度目の出場となった創価大が、初めての往路優勝を果たした。5時間28分9秒、史上19校目の往路優勝校となった。


東洋大が2分14秒差の2位、駒大が2分21秒差の3位に入った。連覇を狙う青学大はトップ創価大から7分36秒差の12位。トップから10分以上の差となった山梨学院大、中大、専大、関東学生連合は3日の復路は一斉スタートとなった。


<選手登録一覧>

<成績、名場面などを写真で振り返り/箱根駅伝まとめ>


◆レース経過

※タイムは速報値


5区=20・8キロ(小田原中継所〜芦ノ湖ゴール)

 ※区間記録 20年 宮下隼人(東洋大)1時間10分25秒


◆芦ノ湖フィニッシュ 創価大・三上が逃げきり出場4度目で初の往路優勝。東洋大が2分14秒差の2位、駒大が2分21秒差の3位に入った。連覇を狙う青学大はトップ創価大から7分36秒差の12位。区間賞は1時間12分50秒をマークした帝京大・細谷翔馬(3年)


箱根駅伝往路優勝のゴールテープを切る創価大5区三上(撮影・江口和貴)
箱根駅伝往路優勝のゴールテープを切る創価大5区三上(撮影・江口和貴)

【往路成績】

(1)創価大 5時間28分9秒

(2)東洋大 +2分14秒

(3)駒大 +2分21秒

(4)帝京大 +2分30秒

(5)東海大 +3分27秒

(6)東京国際大 +3分57秒

(7)順大 +5分24秒

(8)神奈川大 +5分32秒

(9)国学院大 +6分45秒

(10)拓大 +6分54秒


(11)早大 +7分5秒

(12)青学大 +7分36秒

(13)城西大 +7分37秒

(14)明大 +7分56秒

(15)日体大 +8分30秒

(16)法大 +9分7秒

(17)国士舘大 +9分40秒

(18)山梨学院大 +10分31秒

(19)中大 +11分9秒

(OP)関東学生連合 +17分39秒

(20)専大 +21分49秒

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◆17・3キロ 青学大・竹石が3度目のストップ。国学院大・殿地琢朗(3年)にかわされ11位後退


◆16キロ(芦之湯) 創価大・三上が単独トップで通過。単独2位の東洋大・宮下との差は1分46秒差。3位駒大・鈴木とは2分2秒差


◆13・6キロ 東洋大・宮下が駒大・鈴木を突き放し単独2位に


◆13・6キロ 青学大・竹石が足に異常発生か。2度ストップしストレッチを行う


◆11・9キロ(小涌園前) 創価大・三上が単独トップで通過。東洋大、駒大の2位集団は1分53秒差。4位集団の東海大、帝京大は2分47秒差。6位東京国際大は2分53秒差、7位順大は3分4秒差。8位早大、9位神奈川大、10位青学大、11位日体大、12位国学院、13位拓大、14位城西大、15位集団に法大、明大、17位国士舘大、18位中大、19位山梨学院大、学生連合が20番目に通過、20位専大


◆10・7キロ(小涌谷踏み切り) 創価大・三上がトップを快走。東洋大、駒大の2位集団が追う展開が続く。青学大・竹石は5分27秒差と開く


◆9・3キロ(宮ノ下) トップの創価大・三上が宮ノ下からの急坂にさしかかる。東洋大、駒大の2位集団との差は1分50秒


◆7・1キロ(大平台) トップ創価大・三上。1分54秒差で2位集団の東洋大・宮下、駒大・鈴木。2分31秒差の4位に東海大・竹石。5位東京国際大、6位帝京大。青学大は4分46秒差の10位


◆6・3キロ 東洋大・宮下が駒大・鈴木をとらえ2位浮上


◆3・6キロ(函嶺同門) 創価大・三上がトップ。1分48秒差で2位駒大、2分3秒差で3位東洋大、2分6秒差で4位早大。青学大は3分41秒差の10位


◆3・2キロ 東洋大・宮下隼人(3年)が東京国際大、早大をかわして3位浮上


◆1キロ 創価大・三上がトップ独走。2位駒大・鈴木芽吹(1年)、3位早大・諸冨湧 (1年)が追いかける


4区=20・9キロ(平塚中継所〜小田原中継所)

 ※区間記録 20年 吉田祐也(青学大)1時間0分30秒


◆小田原中継所 序盤に34秒差を逆転して東海大・佐伯をとらえてトップに立った創価大・嶋津が、終盤で足をつりながらも逃げ切りトップで三上雄太(3年)へタスキリレー。1分42秒差の2位駒大は鈴木芽吹(1年)、3分41秒差の青学大は“5年生”竹石尚人(4年)が3度目の5区へ駆け出した。明大は6分26秒差の14位。20位の専大もぎりぎりでタスキをつなぐ。区間賞は1時間1分15秒をマークした山梨学院大・ポール・オニエゴ(3年)。創価大・嶋津は1時間2分49秒で区間2位


(1)創価大 4時間16分3秒

(2)駒大 +1分42秒

(3)早大 +2分3秒

(4)東京国際大 +2分7秒

(5)東洋大 +2分10秒

(6)東海大 +2分20秒

(7)順大 +2分33秒

(8)帝京大 +2分43秒

(9)神奈川大 +3分18秒

(10)青学大 +3分41秒

小田原中継所で5区三上(左)にトップでたすきを渡す創価大4区嶋津(撮影・鈴木みどり)
小田原中継所で5区三上(左)にトップでたすきを渡す創価大4区嶋津(撮影・鈴木みどり)

◆17・4キロ 駒大・酒井が東海大・佐伯を突き放し単独2位。東海大・佐伯は東京国際大・宗像聖(2年)にもかわされ4位後退


◆16・4キロ 東海大・佐伯が巻き返し駒大・酒井をとらえて2位再浮上


◆15・4キロ(酒匂橋) 創価大が単独トップ。1分18秒差の2位に駒大。1分27秒差の3位に東海大。1分34秒差の4位に東京国際大。2分4秒差の5位に帝京大。6位東洋大、7位順大、8位早大、9位神奈川大、10位日体大。青学大は3分46秒差の11位


◆13・4キロ 駒大・酒井亮太(2年)が東海大・佐伯をとらえ2位浮上


◆10・4キロ 駒大が東京国際大を突き放し単独3位に


◆9・1キロ(二宮) 単独トップ創価大。34秒差の2位に東海大。1分9秒差の3位集団に東京国際大、駒大。1分47秒差の5位に帝京大、1分59秒差の6位に東洋大。7位順大、8位早大、9位神奈川大、10位日体大


◆6・8キロ 創価大・嶋津が東海大・佐伯を突き放し、トップ独走


◆6・4キロ 帝京大・中村が東洋大・吉川を突き放し単独5位に


◆5・7キロ 創価大・嶋津が東海大・佐伯がとらえトップ浮上


◆3・7キロ 帝京大・中村風馬(3年)が東洋大・吉川洋次(4年)をとらえ5位集団を形成


◆3キロ 先頭の東海大・佐伯と2位創価大・嶋津との差が20秒差に


◆2・4キロ 東海大・佐伯陽生(1年)がトップ独走。創価大・嶋津雄大(3年)、駒大・酒井亮太(2年)が追う


3区=21・4キロ(戸塚中継所〜平塚中継所)

 ※区間記録 20年 ヴィンセント(東京国際大)59分25秒


◆平塚中継所 東海大・石原が1分1秒差を逆転しトップでタスキリレー。青学大は3分55秒差の11位。明大は5分57秒差の17位。区間賞は1時間2分5秒をマークした東海大・石原。中大・吉居大和(1年)は1時間5分2秒で15番目だった


(1)東海大 3時間12分40秒

(2)創価大 +34秒

(3)駒大 +56秒

(4)東京国際大 +1分

(5)東洋大 +1分54秒

(6)帝京大 +2分7秒

(7)順大 +2分20秒

(8)早大 +2分23秒

(9)神奈川大 +2分34秒

(10)日体大 +2分36秒

平塚中継所、トップでタスキをつなぐ東海大3区石原(左)と4区佐伯(撮影・横山健太)
平塚中継所、トップでタスキをつなぐ東海大3区石原(左)と4区佐伯(撮影・横山健太)

◆20・4キロ 駒大・小林が東京国際大・内田をとらえ3位浮上


◆19・2キロ 帝京大・遠藤が日体大をかわし8人抜きで6位浮上


◆17・6キロ 帝京大・遠藤大地(3年)が早大・中谷雄飛(3年)をかわし、7人抜きで7位浮上


◆16・4キロ 創価大・葛西が東京国際大・内田をとらえ2位浮上


◆14・5キロ(茅ケ崎) 先頭東海大。17秒差の2位に東京国際大、34秒差の3位に創価大、48秒差の4位に駒大、1分20秒差の5位に東洋大、1分39秒差の6位に日体大。青学大は2分38秒差の11位


◆13・1キロ 先頭の東海大・石原と2位東京国際大・内田の差が広がり始める


◆12キロ 東海大・石原、東京国際大・内田が先頭集団を形成し、湘南の海沿いの国道134号に出る


◆11・5キロ 東海大・石原が東京国際大・内田をかわし、1分1秒差を逆転してトップに立つ。東京国際大・内田はすぐ後ろを追走


◆7・7キロ(藤沢) 1位東京国際大。26秒差の2位に東海大、46秒差の3位に創価大、1分1秒差の4位に駒大。5位東洋大、6位日体大、7位神奈川大、8位早大、9位拓大、10位順大、11位青学大、12位城西大、13位帝京大、14位国士舘大


◆6・8キロ 駒大・小林歩(4年)が日体大をかわし5位浮上


◆3・8キロ 東海大・石原が単独2位に。先頭の東京国際大・内田を追う


◆3・2キロ 駒沢・小林が神奈川大、拓大の6位集団をとらえる


◆1・8キロ 2位集団から東海大・石原翔太郎(1年)が飛び出す


◆1キロ 先頭は東京国際大・内田光(4年)。2位集団に東海大・石原、日体大・岩室、創価大・葛西、東洋大・前田


2区=23・1キロ(鶴見中継所〜戸塚中継所)

 ※区間記録 20年 相沢晃(東洋大)1時間5分57秒


◆戸塚中継所 東京国際大・ヴィンセントが区間新の1時間5分49秒をマークし、学生連合を含む14人抜きで単独トップでタスキリレー。ヴィンセントは前回3区でも区間新をたたきだしている。連覇を狙う青学大は2分13秒差の13位。駒大・田沢は1時間7分26秒で7番目の成績だった


(1)東京国際大 2時間9分34秒

(2)創価大 +59秒

(3)東海大 +1分1秒

(4)日体大 +1分2秒

(5)東洋大 +1分5秒

(6)拓大 +1分14秒

(7)神奈川大 +1分15秒

(8)駒大 +1分39秒

(9)城西大 +1分58秒

(10)早大 +1分59秒

戸塚中継所にトップで駆け込んだ東京国際大2区ヴィンセントは3区内田にたすきを渡す(撮影・山崎安昭)
戸塚中継所にトップで駆け込んだ東京国際大2区ヴィンセントは3区内田にたすきを渡す(撮影・山崎安昭)

◆18・1キロ 3位集団の日体大、東海大が2位創価大との差を詰める


◆17・9キロ 先頭の東京国際大と2位創価大の差は20秒


◆15・3キロ(権太坂) 1位東京国際大、2位創価大、3位集団に東海大、日体大。5位集団に東洋大、神奈川大、早大、城西大。9位拓大、10位青学大、11位駒大


◆14・8キロ 先頭の東京国際大・ヴィンセントと2位創価大・ムルワの差は20メートル


◆14・5キロ 権太坂で日体大・池田が東海大・名取をとらえ3位集団を形成


◆12・8キロ 権太坂手前で先頭の東京国際大・ヴィンセントの後ろについていた創価大・ムルワが遅れ始める。3位東海大、4位日体大


◆12・3キロ 日体大・池田が単独4位に。5位集団に早大、青学大、東洋大、神奈川大。法大はやや遅れる


◆10・7キロ 日体大・池田、城西大・菊池が4位集団から抜け出し始める


◆9・8キロ 東海大が先頭集団からやや遅れる。先頭集団は東京国際大、創価大


◆9・2キロ 東京国際大・ヴィンセント、創価大・ムルワがトップの東海大・名取をかわす。先頭集団は3人に


◆8・3キロ 先頭東海大。6秒差で2位集団の東京国際大・ヴィンセント、創価大・ムルワ。4位集団に神奈川大、早大、日体大、青学大、東洋大、城西大


◆6・8キロ 鶴見中継所で14位だった東京国際大・ヴィンセントが一気に2位集団を抜き、単独2位に浮上


◆6・7キロ 神奈川大・井手、早大・太田、日体大、池田、青学大・中村、創価大・ムルワ、東洋大・松山、城西大・菊池の3位集団が2位法大をとらえ8人の2位集団を形成


◆5キロ 先頭の東海大・名取が14分12秒で通過


◆4・1キロ 先頭集団の東海大・名取が徐々に法大・河田との差を開き始める


◆3・5キロ 先頭集団は東海大、法大。3位集団に神奈川大・井手、早大・太田、日体大、池田、青学大・中村、創価大・ムルワ、東洋大・松山、城西大・菊池


◆1・4キロ 東海大・名取が法大・河田をかわし先頭に立つ


1区=21・3キロ(大手町〜鶴見中継所)

 ※区間記録 07年 佐藤悠基(東海大)1時間1分6秒


◆鶴見中継所 東海大・塩沢、法大・鎌田が激しい先頭争い。残り1キロで法大・鎌田が仕掛け先頭に立ち、東海大・塩沢の猛追を振り切ってトップでタスキリレー。駒大は47秒差の15位でエース田沢廉(2年)へつなぐ。順大・三浦は31秒差の10位。明大は1分6秒差の16位。区間賞は法大・鎌田で1時間3分0秒


(1)法大 1時間3分0秒

(2)東海大 +6秒

(3)創価大 +16秒

(4)神奈川大 +17秒

(5)早大 +17秒

(6)青学大 +18秒

(7)日体大 +22秒

(8)城西大 +22秒

(9)東洋大 +24秒

(OP)学生連合 +26秒

(10)順大 +31秒


鶴見中継所、トップでタスキをつなぐ法大1区鎌田(左)と2区河田(撮影・河野匠)
鶴見中継所、トップでタスキをつなぐ法大1区鎌田(左)と2区河田(撮影・河野匠)

◆19・3キロ 法大・鎌田が先頭。東海大・塩沢が続く


◆18・1キロ 東洋大、青学大、早大、日体大が集団先頭

◆17・7キロ 東洋大・児玉が集団先頭に立つ。国学院大・藤木は遅れる


◆16・7キロ 帝京大、青学大、駒大が集団先頭。18選手が六郷橋での仕掛けを狙う


◆14・8キロ 専大・高瀬も遅れる


◆14・5キロ 国士大・山本も遅れ始める。先頭集団は19人に


◆13・9キロ 集団先頭の国学院大・藤木がペースアップ。山梨学院大・新本がやや遅れ始める


◆12・3キロ 順大・三浦が集団の先頭付近へ位置をあげる


◆11・3キロ 国学院大・藤木が仕掛けて集団先頭に立つ。早大、東京国際大がすぐ後ろにつき集団は縦に展開


◆9・4キロ 先頭にいた東海大・塩沢が下がり、集団は横に大きく広がる展開になる。駒大、青学大、日体大、法大などが集団前方


◆7・5キロ 依然として東海大・塩沢を先頭に集団がひとつになって進む。順大・三浦は集団の中ほどに位置


◆5キロ 前回より40秒遅い15分6秒で通過。集団先頭に東海大・塩沢。集団先頭付近に青学大、早大、帝京大


◆3キロ 東海大・塩沢が先頭で引く集団が9分16秒で通過。集団最後方は東洋大・児玉


◆1キロ 3分33秒の超スローペースの集団から東海大・塩沢が飛び出し一気にペースアップ。先頭後方に青学大・吉田、明大・児玉がつく


◆スタート地点 午前8時に号砲。21チームが一斉にスタート。一団となってゆったりとしたペースで進む


一斉にスタートする1区の選手たち(撮影・菅敏)
一斉にスタートする1区の選手たち(撮影・菅敏)
一斉にスタートする1区の選手たちを見守る沿道の人々(撮影・菅敏)
一斉にスタートする1区の選手たちを見守る沿道の人々(撮影・菅敏)

青学大は吉田圭太(4年)、順大は注目の三浦龍司(1年)。当日のエントリー変更で東海大・塩沢稀夕(4年)、国学院大・藤木宏太(3年)、早大・井川龍人(2年)、駒大・白鳥哲汰(1年)が1区に起用された。スーパールーキーの中大・吉居大和(1年)、早大・中谷雄飛(3年)、東海大・石原翔太郎(1年=倉敷)は3区に起用


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◆出場校


青学大 13年連続26度目 優勝
東海大 8年連続48度目 2位
国学院大5年連続14度目 3位
帝京大 14年連続22度目 4位
東京国際大4年連続5度目5位
明大 3年連続62度目 6位
早大 45年連続90度目 7位
駒大 55年連続55度目 8位
創価大 2年連続4度目 9位
東洋大 19年連続79度目 10位
順大 10年連続62度目 14位
中大 4年連続94度目 12位
城西大 2年ぶり16度目
神奈川大11年連続52度目16位
国士舘大5年連続49度目 19位
日体大 73年連続73度目 17位
山梨学院大2年ぶり34度目
法大 6年連続81度目 15位
拓大 8年連続42度目 13位
専大 7年ぶり69度目
関東学生連合 オープン参加


<選手登録一覧>

<成績、名場面などを写真で振り返り/箱根駅伝まとめ>