フィギュアスケートのソチ冬季五輪ペア代表の高橋成美(木下ク)が、ロシア出身のアレクサンドル・ザボエフとのコンビを解消したことが25日、分かった。日本スケート連盟のフィギュア委員会で既に報告された。

 強化選手を外れていたこともあって資金面で支援を得られず、コーチを確定できなかったという。今後については未定。

 23歳の高橋は木原龍一(木下ク)と組んでソチ五輪に出場したが、ことし3月の世界選手権後にコンビを解消。今季からザボエフと新ペアを結成していた。