3大会連続17度目の出場の鹿児島実は、新潟工のFW陣に攻め込まれて1回戦で敗れた。

 0-10の前半11分、22メートルライン付近でSH重海人(3年)からのパスを捕球した主将のCTB平良海斗(3年)が「まだ追いつける」と信じてトライを決めた。しかし、その後は強固なモールを軸に攻める新潟工に対抗できず、7-50とリードを広げられた。試合終了間際にNO8内田康喜(3年)がトライを決める意地を見せるも、14-50でノーサイド。2大会ぶりの2回戦進出を逃した。

 終始、新潟工のモールに押し込まれた。平良主将は「相手がモールで来ることは分かっていた。自分たちのモールの弱さが出た」と反省を口にした。それでも、取り組んできたボールを動かし続けるトータルラグビーについては「通用した所もあった。自分たちのトータルラグビーは間違いじゃなかったと思う」と胸を張った。