バドミントンの再春館製薬所元監督で金銭的不正行為があったとされる今井彰宏氏について、熊本県バドミントン協会が23日に会合を開き、処分を話し合うことが22日までに分かった。処分を決定した上で、24日に熊本市内で会見も行う予定。

 熊本県協会は、再春館製薬所から不正行為の報告を受けて1度は除名処分を検討したが、保留し、同氏の弁明を聞いた上で最終決定を下すとしていた。今井氏に5月15日までに弁明書を提出するよう求め、その日までに書類を受け取っているという。今井氏のヒアリングは行っていない。