フィギュアスケートの4大陸選手権は9日、韓国・ソウルで男子フリーが行われる。8日は本番会場の木洞アイスリンクで公式練習が行われた。

7日にショートプログラム(SP)世界最高得点で首位発進した羽生結弦(25=ANA)は、18年平昌五輪で2連覇を達成したフリー曲「SEIMEI」をかけて通しの練習。冒頭の4回転ルッツこそ空中で回転が抜けたが、サルコー、トーループ2本と、計3本の4回転ジャンプを着氷させた。

9日に行われるフリーにおける、主な選手の滑走順は以下の通り。

◆16番…友野一希(同大)

◆19番…メッシング(カナダ)

◆20番…鍵山優真(星槎国際高横浜)

◆21番…車俊煥(韓国)

◆22番…羽生結弦(ANA)

◆23番…金博洋(中国)

◆24番…ブラウン(米国)