男子バスケットボールBリーグのレバンガ北海道の多嶋朝飛(32)が「200点」投球を披露した。

ホーム用ユニホームを着用して登場。筋肉で盛り上がった、たくましい右腕から放たれたボールは、ノーバウンドで捕手のミットにおさまった。16年以来、2度目の大役に「すごく貴重な機会を頂けて、有り難い。前回はワンバウンドで届かなかったので、どうにか届かせたかった。200点の投球が出来ました」と笑みを浮かべた。

レバンガ北海道は10試合が終わり3勝7敗。次戦は11月7日千葉戦を控えている。「チームを通して、成長しているところを見せたい。野球とバスケはシーズンが違うので、スポーツを通して北海道を盛り上げたい」と話した。