女子の米沢中央(山形)が2-0で都城商(宮崎)をストレートで下し、4年ぶりの春高勝利と3度目の3回戦進出を果たした。エースの亀井美子主将(2年)が攻守でけん引。チーム最多の14得点で勝利に貢献した。男子の福島商が2勝目を挙げる快進撃を見せれば、宮城代表の仙台商(男子)と古川学園(女子)も順当勝ち。男子の雄物川(秋田)と山形南、女子の郡山女子大付(福島)は姿を消した。
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2回戦から登場の仙台商は、フルセットで過去2度の優勝がある大村工(長崎)に競り勝ち、前回出場の17年に続く3大会連続の初戦突破を決めた。自慢の超高速コンビバレーで第1Sを先取。第2Sで並ばれたが、最終Sはリードを許すことなく逃げ切った。
「明日も試合をしたかったら勝て!」と、千葉伸次監督(54)のゲキに選手が応えた。U18日本代表の2年生エース山元快太が春高デビューを果たし、「(東京体育館の)初めてのオレンジコートで緊張しましたが、ワクワクしました。3年生と最後の大会なので日本一まで連れていきたい」と、エースの責任を全うする覚悟だ。1日2試合になる6日の3回戦で16年以来2度目8強進出をかけ、まずは昌平(埼玉)と戦う。就任25年目の千葉監督は「まずはセンターコートに行ってみたい」とチーム記録更新に期待した。【佐々木雄高】


