フィギュアスケートの情報を毎日発信しています。
今日のイベント
【大会】
<中止>4大陸選手権(オーストラリア・シドニー)
今日の誕生日
日野龍樹(1995年)→Pick Up!
Pick Up! 日野龍樹
今季、惜しまれつつ引退を迎える男子スケーターが26歳になりました。
ロシア人の父と日本人の母との間に生まれ、インド仏教の僧である「龍樹」から名付けられました。01年にフィギュアを始め、ノービス時代から次世代のエース候補として羽生結弦、田中刑事らと切磋琢磨(せっさたくま)していきました。11、12年には全日本ジュニアを2連覇しました。
シニア転向後は、苦しむ時期もありましたが、全日本選手権には12年連続で出場しています。長い手足を生かした表現力豊かな滑りは多くのファンの心をつかみました。
昨年12月末の全日本選手権のフリーを終えた後に、引退を表明しました。「(SPが終わった)昨日の夜から、今朝にかけて(決めた)」とし、「いや、こんなもんですよ。辞めるときって。(SPで)滑走順1番でそれなりに滑って(11位)フリーで第3グループに入って。来年、1年続ける体力もなくて、絶対ここで辞めたほうがいいと。引退は(来年)3月の試合になります」と語りました。
1月の国体では「全国的な」引退試合も戦い抜きました。その時の取材の受け答えには、日野選手らしい思いがこもっていました。(詳しくはこちらの一問一答をご覧ください)
今日の出来事
アルベールビル五輪で、札幌五輪以来20年ぶりにペア出場を果たした井上怜奈と小山朋昭が14位と健闘した(1992年)
オリジナルプログラムをノーミス演技で14位につけた井上組は、フリーでも息の合った演技を披露。コンビネーションジャンプ、トリプルジャンプも完璧に決めた。
最高得点は4・9点(6点満点)。土ケ端(つちがはた)竹志監督は「5点が出てもよかったはず」と、採点にはやや不満を見せたが、演技に関しては「100%以上のものを出せた」と満足げ。井上も「自分たちの持っているものを全部出せました」と、あどけない笑顔をのぞかせた。
「ペアも世界のレベルで勝負できるようにしたい」と、DLLクラブの都築コーチが小山と井上にペアを組ませた。ともにシングル育ちの選手、初めは呼吸が全く合わず、練習も一日5時間を超えることもあった。「環境が悪かったにもかかわらずよくやってくれた」と、都築コーチは二人の健闘に目を細めた。
現在二人はともにシングルの練習も続けているが、2年後のリレハンメル五輪でもペアでの出場を狙っている。「2年たてば、年齢的にもさらに演技に磨きがかかるはず」(土ケ端監督)。日本フィギュア界にとって、二人の健闘は今後への大きな飛躍台になった。





