女子400メートル個人メドレーは、柏崎清花(さやか、法大4年)が4分40秒82で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

予選を4分46秒24にまとめ、全体トップで通過した柏崎は、スタートから飛び出すと、1度もトップを譲らず、そのままゴールした。2位の一戸真央(日体大4年)には3秒近い差をつける完勝だった。

「去年は思うように泳げず、悔しい思いをした。今年はこの400メートル個人メドレーで優勝して、(4年生としての)有終の美を飾りたかった」という言葉通りのレースで、笑いが止まらなかった。