ノルディックスキー・ジャンプ男子の雪印メグミルクが10日、札幌・北海道神宮で必勝安全祈願を行った。主将の伊東大貴(35)は5度目の五輪となる22年北京オリンピック(五輪)へ「いよいよだなって気持ち。身と気が引き締まる」と気持ちを高めた。
五輪代表争いが始まる。15日深夜に出国し、W杯遠征のため欧州入りする。6人のワールドカップ(W杯)開幕メンバーに入ったが、五輪代表は5枠。最年長のベテランも油断できない。昨季W杯成績は腰痛のためシーズン途中で帰国したこともあり、個人総合は日本勢6番手の55位だった。五輪シーズンの今季は「理想は常時トップ10くらい。厳しい戦いになると思う。強い気持ちを持って臨みたい」と見据える。
今季から靴の中に入れてふくらはぎ部分をサポートする「ウェッジ」という用具を使っている。「慣れてはきたが、完成度的にはまだ50~60%」と試行錯誤しながら五輪へ備えている。W杯メンバー6人中4人が雪印メグミルク勢。「できれば代表選手がチーム内でたくさん出ればいい。そうなることで今後の後輩たちに大きなターゲットになる」と話した。【保坂果那】


