北京オリンピック(五輪)スピードスケート女子500メートル、1000メートル代表の小平奈緒(35=相沢病院)が9日、代表決定後初の合同オンラインインタビューに応じた。小平は500メートルの連覇がかかる北京五輪について「周りに求められるものはあるが、私の滑りをしたい」と意気込んだ。

世界のトップに居続けた平昌五輪前と、股関節を痛めた20-21年シーズンからの浮上を狙う今季を比べ「平昌前は準備ができていて、(自身のレベルの)頂点をどこまで引き上げるかという状況だった」と振り返った。その上で現状について「(ベストな状況で)北京が来るのか、その手前で北京の舞台が来るのか…。精神的にはどちらも必ず、しんどさはある。自分の中でその葛藤を、面白み、やりがいに変えることが大事」と語った。

いまだに五輪本番の北京のリンクを経験していない懸念について「中国選手は別として、世界の誰もが中国のリンクで滑ることができていない。現地で滑る機会があるので、そこで中国の氷をものにしたい」と意気込んだ。