ラグビー「リーグワン」のコベルコ神戸スティーラーズは8日、次節東葛戦(10日、神戸ユ)の登録選手を発表し、4年目のSH小畑健太郎(25)が初めてメンバー入りした。

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伏見工(現京都工学院)出身で、父道弘さんは80年代に大ヒットしたドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルとして描かれた。

帝京大では1年生からレギュラーをつかみ、9連覇に貢献しながら神戸入り後は出場機会がなかった。

この日、神戸・灘浜グラウンドで調整後に取材に応じた小畑は「ずっと悔しい思いをしてきました。悔しかったけど、ラグビーは楽しかった。ちょっと遅くなりましたけど、試合に出る準備は続けてきた」と語った。

先発SHは中嶋大希(26)で、途中から出番を得る可能性がある。

元日本代表SH日和佐を押しやってのメンバー入り。小畑は「ボールを放ってからの動きを見て、学んできた。思い切り走って突破するのが僕の強み」とデビュー戦から猛アピールする意気込みだ。

「もちろん日本代表を狙っています」

伏見工で主将だった父は、75年5月の大会で0-112で花園高に大敗した際に「悔しいです! 俺は勝ちたい」と泣き叫び、ドラマで話題になった。

熱い血が流れる健太郎もまずは神戸での第1歩を結果で示し、代表へと飛躍する。