F1第7戦モナコGPのフリー走行で、地元モナコ出身のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が午前・午後ともに最速タイムを刻んだ。2番手にもカルロス・サインツがつけてフェラーリ勢が1-2、レッドブル勢は3位・4位にとどまった。

F1で唯一無二のガードレールに囲まれた特殊な市街地サーキットとあって、各車ともまずはマシン習熟とセットアップ調整とともにサーキット習熟も進めた。

その中でもフェラーリ勢は走り始めからライバルに差をつけ、セクター1と3でルクレール、セクター2でサインツが最速タイムを刻むなど独走態勢を構築。レッドブル勢に対して0・379秒の差をつけた。

クラッシュやコースオフが相次ぐ中で角田裕毅は堅実な走りを続け、フリー走行2回目ではターン1でブレーキをロックさせてタイヤにフラットスポットを作ってしまう場面もあったが、午前に36周、午後に27周を走り込んで10番手に着けた。

ただしケビン・マグヌッセン(ハース)のアタック走行を妨害したとして競技会審査委員会から戒告処分を受け、10グリッド降格ペナルティーが科される年間5回のうち4回目となってしまった。(米家峰起通信員)