前回大会準優勝の永原和可那(26)松本麻佑(27)組(北都銀行)が接戦の末に勝利した。21-16、19-21、21-16で世界ランキング48位のフランスのペアを下し、準々決勝にコマを進めた。

最終ゲームまでもつれ込む苦しい展開となった。決め球を決めきれずに第2ゲームを落とし、1-1で臨んだ第3ゲーム。10-15とリードを奪われたが、6連続得点で一気に追い越し、そのままの勢いで勝利した。

松本は「1ゲーム目の最初から、自分たちの調子が良くないなっていうのは試合に入って気づいてはいたんですけど。2ゲーム目も力が入ってしまって。相手はのびのび展開してきていたので、それに対して自分たちが焦ってミスしてしまった」と振り返る。

それでも、第3ゲーム終盤の追い上げで逆転した。永原は「相手の前衛を外していくレシーブだったりを意識しながらやることで、そこまで力が入っていたところが、若干相手を見てプレーできたところがあそこから抜け出せていけた(要因)かなと思う。今日は終始力が入っていたので。なんとか最後にそこができたっていうのが1つ、乗り越えられたところかなと思います」とした。

苦しい戦いだったが、立て直せたことは2人の自信につながった。松本は「もう1回試合を見直して、今日の反省点を明日に生かしていきたいと思う」とし、次戦に向けて意気込んだ。