テニス男子の元世界ランキング4位で、先月、故障から約1年8カ月ぶりに復帰した錦織圭(33=ユニクロ)が、グランドスラム(4大大会)復帰を果たす。

4大大会の最終戦となる全米オープン(8月28日開幕、ニューヨーク)の主催者は19日、シングルスの出場予定者リストを公表し、男子の48位に錦織が名を連ねた。

負傷などにより6カ月以上、ツアーを離れた選手に対する救済処置「プロテクト・ランキング」を意味する「P」の注釈が添えられている。この権利を行使すれば、最高峰の4大大会にも1回だけ出場できることになっていた。

思い描いた通りの復帰ロードだった。先月、下部ツアー大会カリビアン・オープン(米自治領プエルトリコ)で5年4カ月ぶりにATPチャレンジャーツアー制覇した後、全米オープンに出場する意向を表明。「次の大きな大会は、夏のUSオープン。そこに向けてもっともっとレベルを上げて、照準を合わせて、とりあえずトップ100に早く入れるよう頑張ります」と照準を合わせていた。。