女子で3連覇を狙うロコ・ソラーレが、この日2試合目の岩手県協会戦で前半の3点ビハインドを逆転し、3連勝で1次リーグ突破を決めた。

先攻の第1エンドに2点の先制を許すも、直後にスキップの藤沢五月(32)が最後のドローショットを確実に決め、2点を返して同点。第3エンドは1点を取らせる展開にした。複数得点での逆転を試みた第4、5エンドでまさかの連続スチールを許し、3点差で前半を折り返した。

見せ場は4-6で迎えた第7エンドだった。中央にストーンを集めて岩手県協会に難しいショットを連続で強い、根負けした相手から一挙3点をスチール。第8エンドで追いつかれるも、第9エンドはハウス内に石を散らし、再び3点を加えて勝ち星を引き寄せた。

31日は、1次リーグ最終戦でともに3戦全勝の北海道銀行と首位通過をかけて対戦する。藤沢は「こういう接戦や苦しい展開を我慢しきれるかどうか。それにプラスして集中力を切らさずに1つのショットに集中できるかという部分が、これまでの課題。それが日本選手権の緊張感の中でもできたのは良かった。しっかり食べて、しっかり休んで、明日以降も頑張りたい」と笑顔で話した。

【カーリング】ロコ・ソラーレ3連勝 岩手県協会に逆転勝利 後半3点スチール/日本選手権詳細