卓球女子で中学3年生の張本美和(15=木下グループ)が5日、7月開幕のパリ五輪団体戦メンバーに初選出された。日本協会が男女日本代表候補予定選手を発表。女子シングルス代表の早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)に続く3枠目に選ばれた。兄智和(智和企画)も男子で選出され、きょうだい五輪は日本卓球界初。選考レースのポイントで3番手の伊藤美誠(スターツ)は、3大会連続五輪を逃した。

男女とも16日開幕の世界選手権団体戦(韓国・釜山)8強で五輪団体戦出場権(3枠=シングルス2枠含む)を得る。

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パリ五輪で日本勢2連覇が懸かる混合ダブルスは、張本智和(20=智和企画)、早田ひな(23=日本生命)組となった。愛称「はりひな」は22~23年に全日本選手権2連覇(今年は出場せず)を飾り、世界ランク2位。男子の田勢監督は「2大会連続の金メダルを目指して頑張っていく」と目標を掲げた。東京五輪を制した水谷隼、伊藤美誠組が初代王者。シングルス代表選考レースを独走した男女エースが、世界の頂へと進む。