世界ランキング4位の日本が、同1位のポーランドにストレート負けした。エース石川祐希や高橋藍、西田有志ら主軸を温存し、これまで出場機会が限られていた選手たちを積極的に起用。パリ五輪でメダルを争うライバル国から13年ぶりの白星とはならなかったが、セリエA・ミラノへの移籍を発表した大塚達宣(23)が、途中出場でオポジットの宮浦健人に並ぶチーム最多10得点をマークするなど、五輪メンバー生き残りへ必死にアピールした。

次戦8日は福岡大会の最終戦。五輪切符獲得を目指す同6位のスロベニアと対戦する。

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フィリップ・ブラン監督(64)は試合後の会見で、8日のスロベニア戦でメンバーを入れ替えると明言した。ポーランド戦を下腿(かたい)の検査のために外れた正セッターの関田誠大と、腰の痛みを訴えていたMB高橋健太郎の2人がメンバーに復帰。S大宅真樹とOH富田将馬が外れる。指揮官は、五輪前最後の国内戦となるスロベニア戦を「重要な試合になる」と位置付け、総力を挙げて挑むことを示唆した。