ともに3大会連続となるパリオリンピック(五輪)に臨むラグビー男女7人制日本代表の新ジャージーが8日、初披露された。

都内で開かれた記者会見で実際に選手が着用。デザインには「力、ならわし、縁起」を意味する吉祥文様を取り入れ、強さを強調した深みのある赤を採用し、7人制代表のスピード感が斜めのボーダーで表現された。ホームジャージーとともに用意されたオルタネイトジャージーは紺と白で構成。武士のはかまをイメージしている。

深みのある赤のホームジャージーを着用した女子の梶木真凜(24=自衛隊体育学校PTS)は「いつもより深い赤で、とても力強さを感じ、着ただけでパワーをもらえます」と笑顔。紺と白のオルタネイトジャージーを着た男子の石田大河(26=日本協会/浦安D-Rocks)は「白と紺は個人的に似合う。好きな色で気に入っています」と笑わせ「7本のライン(前後身頃に入ったストライプ)でスピード感とダイナミック感がある。7人制を象徴していると思います」と印象を語った。

五輪開幕2日前の24日に競技開始となる男子は、1次リーグでニュージーランド、アイルランド、南アフリカと同組。28日から始まる女子は、フランス、米国、ブラジルと対戦する。

ともにメダルを目標に掲げており、男子の石田吉平主将(24=横浜キヤノンイーグルス)は「自分たちのスタイルを8万人の前で貫いて、メダルをつかみとりたい」。女子の平野優芽主将(24=ながとブルーエンジェルス)は「メダル獲得に向けて、サクラセブンズらしいプレーを披露できるように頑張っていきます」と誓った。【松本航】