【ハルビン(中国)=竹本穂乃加】3月の世界選手権(米ボストン)代表の愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(ゆな、19)森口澄士(すみただ、23)組(木下アカデミー)がSPに臨み、58・49点で2位発進となった。

出国を翌日に控えた7日に長岡が右足首を捻挫するアクシデントに見舞われたが、この日は落ち着いた滑りを披露。スロー3回転サルコーで長岡の着氷が乱れたが、2人そろっての3回転トーループなどは降り、1位のウズベキスタンのペアと6・06点差につけた。森口は「こうした五輪形式の大会は自分たちのためになる。メンタルが良くない時に落ち着いてできたのは自分たちにとって良い経験になった」と手応えを示した。

愛称「さえルカ」こと清水咲衣(19)本田ルーカス剛史(22)組(木下アカデミー)は45・69点で6組中最下位。12日のフリーで巻き返しを図る。