世界ランキング6位の日本が、4年連続でファイナルラウンド(30日開幕、中国・寧波)進出を決めた。同5位の米国に3-0(25-21、25-19、25-23)で快勝した。

2セットを奪った時点で予選ラウンド(R)7位以上が確定し、出場権獲得の条件を満たしたが、ストレート勝利で予選最終戦を締めくくった。予選Rを8勝4敗とした。

日本対米国 勝利し笑顔で記念撮影する日本(撮影・宮地輝)
日本対米国 勝利し笑顔で記念撮影する日本(撮影・宮地輝)

日 本25-21
25-19
25-23
アメリカ

◆試合経過

第1セット

日本のスタメンは、セッター永露元稀、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカー佐藤駿一郎、小野寺太志、リベロ小川智大。序盤から3連続得点で主導権を握ったかと思われたが、平均身長200センチの米国の反撃に遭う。10-9からは2連続失点で逆転を許した。

相手に流れが傾きかける中、11-13から佐藤のスパイク、石川の連続得点で逆転。15-14からは石川のサーブを起点とした攻撃で3連続得点を挙げ、米国を突き放した。最後は宮浦が左腕を振り抜き、ブロックアウトを獲得。25-21で先取した。

日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川。左は高橋(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川。左は高橋(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川(左)(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セット、スパイクを決めガッツポーズする石川(左)(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セットを奪った日本(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第1セットを奪った日本(撮影・宮地輝)

第2セット

セットカウント1-0で迎えた第2セットは、1-1から3連続得点で主導権を握った。米国のサーブミスもあり、その後も着実に加点。11-9からはミドルブロッカー(MB)小野寺が軽いタッチで落とす攻撃、12-10からはオポジット(OP)宮浦の強烈なスパイクで追加点を挙げた。

15-12からは、アウトサイドヒッター(OH)高橋が相手ブロックにわざと当てるショットで得点。18-12からは小野寺のブロックで得点を奪取し、リードを最大7点まで広げた。

最後は米国のボールがアウトとなり、日本のファイナルラウンド進出が決まった。

日本対アメリカ 第2セット、スパイクを決め石川(右)らと喜ぶ高橋(左)(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第2セット、スパイクを決め石川(右)らと喜ぶ高橋(左)(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第2セット、スパイクを決め石川(右)らと喜ぶ高橋(左)(撮影・宮地輝)
日本対アメリカ 第2セット、スパイクを決め石川(右)らと喜ぶ高橋(左)(撮影・宮地輝)
日本対米国 第2セットを奪った日本(撮影・宮地輝)
日本対米国 第2セットを奪った日本(撮影・宮地輝)
日本対米国 第2セット、ポイントを奪い笑顔を見せる、左から高橋、宮浦、石川(撮影・宮地輝)
日本対米国 第2セット、ポイントを奪い笑顔を見せる、左から高橋、宮浦、石川(撮影・宮地輝)

第3セット

セットカウント2-0から迎えた第3セットは、4-4から2連続得点。8-6からは石川祐希がブロックアウトを奪い、追加点を挙げた。

11-9から2連続失点で追いつかれたが、身長192センチのセッター永露元稀のバックトスから宮浦健人のスパイクで勝ち越した。20-17から4連続失点で一時は逆転されたが、高橋藍がチーム最多17得点を挙げる活躍で勝ち切った。最後も高橋がバックセンターから強烈なアタックでたたき込んだ。

日本対米国 第3セット、ポイントを奪う高橋(撮影・宮地輝)
日本対米国 第3セット、ポイントを奪う高橋(撮影・宮地輝)
日本対米国 第3セット、サーブを放つ石川(撮影・宮地輝)
日本対米国 第3セット、サーブを放つ石川(撮影・宮地輝)
日本対米国 第3セット、勝利のスパイクを決める高橋(撮影・宮地輝)
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◆ネーションズリーグ(VNL)男子 1990年から始まったワールドリーグに代わる大会として18年に新設。18の国と地域が参加し、3週にわたる予選Rで世界各地を転戦、上位7チームと開催国がトーナメント方式のファイナルRに進出し、世界一を決める。日本は昨年大会、男女ともに銀メダルを獲得した。