【重慶=勝部晃多】昨季グランプリ(GP)ファイナル初出場を飾った松生理乃(21=中京大)が6位発進となった。
65・91点を記録し、表彰台圏内となる3位のアンバー・グレン(米国)とは7・13点差。ジャンプ3本を着氷させながら、スピン2つとステップシークエンスはレベル3(最高は4)にとどまり「ここまでスピンで落としてしまうっていうのは、あまりない。すごく悔しかったですし、明日はスピンは絶対取りこぼさないで、小さいところの積み重ねでどんどん点を上げていかなきゃいけない。明日、また練習からしっかり気をつけたいと思います」と受け止めた。
GP初戦だったスケートカナダでSP10位発進となるなど、昨季は出遅れが課題だった。今季最初のGPでまとめ上げ「毎年ショートでつまずいて、あとから頑張って追い上げるという形になってしまっている。最初から納得の演技をして、気持ちも安定してフリーにいけるというのは、すごく成長した部分。今回良かったなって思います」と前向きに進んでいく。


