女子は一関学院(岩手)が奈良文化に72-69で勝利。延長戦にもつれ込んだ接戦を制し、岩手県勢の女子では27年ぶり、同校初の3回戦進出を決めた。柴田学園大柴田学園(青森)は第1シードの桜花学園(愛知)に敗れたものの、元Bリーガーを父に持つ波多野陽南主将(3年)が、チーム最多の18得点と気を吐いた。福島東稜は埼玉栄に勝ち、湯沢翔北(秋田)帝京安積(福島)は敗退。男子・秋田工は初戦で姿を消した。

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女子の福島東稜は、出場5度目でつかんだ前日の大会初白星を弾みに勝利を重ねた。留学生では珍しくゲームキャプテンも務めるオサイ・フェイヴァ・チノエ(3年)が26得点25リバウンドで、ロースコア対決を勝利に導き「また歴史をつくれてうれしいです」と胸を張った。次戦は対戦経験のある八雲学園(東京)。「目標はメインコートなのでまだ負けられません」とさらなる高みを目指していく。

◆テレビ放送・配信 女子決勝は28日正午からBS朝日で、男子決勝は29日午後1時からテレビ朝日系で、ともに生放送。ソフトバンクが提供する「バスケットLIVE」ではウインターカップの男女全118試合をライブ・見逃し配信。