スノーボードのハーフパイプで招待選手が争う「ザ・スノーリーグ」は19日、スイスのラークスで第1シーズン最終第4戦の男子予選などが行われ、ミラノ・コルティナ冬季五輪銅メダルの山田琉聖(チームJWSC)が全体トップの95・75点で上位8人による21日の決勝トーナメントに進んだ。

同五輪覇者の戸塚優斗(ヨネックス)と平野流佳(INPEX)も進出を決めた。平野海祝(TOKIOインカラミ)は落選した。

○…2連勝が懸かる山田は狙い通りに全体トップ通過を決めた。初優勝した第3戦も予選で全体1位。そのまま勢いに乗って勝ち上がっただけに「今回も予選を大事にしようと思って挑んで、高得点を出せたのは大きかった」とうなずいた。

夜の開催でパイプが固まり、普段よりスピードが出る難しさがあったという。それでも巧みにコントロールして持ち味の高さを出し、独創性のあるトリックを披露。19歳の五輪銅メダリストは「まだ調子の悪い技もあったので、直していけたらいい」とさらなる改善を期した。

戸塚優斗の話 (パイプの状態が)昼は水分が多くて、夜は氷の硬さ。スピードが出て怖さもあり、難しかった。決勝トーナメントも気をつけていきたい。疲れはあるが、最後突っ走ってできるだけいい成績を残したい。

平野流佳の話 練習で調子が悪い中、本番で2回とも決められたのは勝負強さが出せた。決勝トーナメントでは新しいルーティンもやりたい。予選以上の滑りを出して勝負したい。(共同)