<陸上:アジア選手権>◇初日◇10日◇中国・広東奥林匹克体育中心(広東オリンピックスタジアム)
予定より10分以上遅れてスタートした男子100メートル予選第2組に日本のエース塚原直貴(24)が登場した。スタートはフワッと立ち上がってしまうようなスタートになってしまった塚原。「隣のレーンのハビーブ(サウジアラビア)がつんのめるような感じになったので、それを見てしまって自分のレースができませんでした」と苦笑いした。
ゴール後は息を切らすほどに力を使ってしまうレースになったが、向かい風1・1メートルの条件下、10秒04の自己記録を持つ郭凡を抑えて10秒51で1位。全体でもオマーンのアル・ハルティと同タイムのトップ通過で11日午前の準決勝へ駒を進めた。
「今日はアップの時から動きにキレが出なかったけど、1本走ったから。精神的な刺激がうまく入ればいいですね。10秒2台で勝てると思います」と話した。



