<横浜国際女子マラソン>◇20日◇横浜市山下公園発着(42・195キロ)<ゴール>

 尾崎が最後の力走を見せてゴール。2時間23分56秒と26分も切り、世界選手権代表が内定。「優勝しか考えてなかった。結果的にいい記録が出て、(世界選手権)内定が決まってうれしいです」と笑顔を見せた。

 2位には22歳の中里が2時間24分29秒で入り、ニューヒロインとなった。3位はバロス、4位に永尾。<39キロ>

 先頭はバロス、尾崎、中里の3人だったが、尾崎が一気に仕掛けた。見る見るうちに後続が離れた。<35キロ>

 4人のサバイバルレースは続く。バロスを先頭に、集団通過タイムは1時間59分16秒。ややペースが落ちてきた。35キロをすぎ、永尾が遅れ始めた。<30キロ>

 ハイペースは続く。バロスを先頭に、尾崎、中里、永尾の4人の集団は変わらず。集団通過タイムは1時間42分4秒。<25キロ>

 ペースメーカーを除くと、先頭集団は尾崎、中里、永尾、バロス(ポルトガル)の4人。集団通過タイムは1時間24分57秒。<20キロ>

 先頭集団は変わらず、速いペースでレースは進んでいる。集団通過タイムは1時間7分49秒。<15キロ>

 先頭集団は8人になった。日本人選手は尾崎、中里麗美(ダイハツ)、永尾薫(ユニバーサルエンターテインメント)。集団通過タイムは50分50秒。<10キロ>

 先頭集団は変わらず。集団通過タイムは33分54秒。<5キロ>

 先頭集団は尾崎好美(第一生命)ら9人(ペースメーカー3人を含む)に。集団通過タイムは16分57秒。<スタート>

 選手が一斉にスタート。大会は今夏の世界選手権(大邱=韓国)代表選考を兼ねる。先頭集団は10人ほど。※記録は速報値