ツール・ド・フランスで2年連続3度目の総合優勝を飾ったアルベルト・コンタドール(27、スペイン=アスタナ)は26日、スペインへ帰国し、サパテロ首相にイエロージャージーのレプリカを贈呈し、優勝の報告を行なった。スペインは5日にラファエル・ナダルがテニスのウィンブルドンを制し、11日にはサッカー代表が南アフリカW杯で優勝、さらにコンタドールが総合優勝を決めた25日にはF1ドイツ大会でフェルナンド・アロンソが今季2勝目に輝いており、まさに「スペインの7月」となった。コンタドールも「スペインのスポーツに貢献できることは素晴らしいことだ。ほかの国はうらやんでいるだろう」と話した。

 コンタドールの3度目の優勝は、フィリップ・ティス(13、14、20年)、ルイゾン・ボベ(53~55年)、グレッグ・レモン(86、89、90年)に並ぶ歴代6位タイとなった。「今回の勝利は、サイクリストの伝説に自分の名前が加わった重要なステップだった」と話した。