バスケットボールの振興を目指す、超党派の国会議員連盟が設立されることが3日までに決まった。8日に都内で総会が開かれる。発起人には麻生太郎副総理、馳浩文科相ら有力議員が名を連ねる。来秋開幕の男子プロのBリーグの盛り上げ、男子のリオデジャネイロ五輪出場権獲得、女子のメダル獲得へ、追い風になる。

 来秋開幕するBリーグは1、2部で各18チーム、3部は9チームと全国45チームある。各チームともホームアリーナの新設、改装、ファンの拡大など課題は少なくない。Jリーグ同様、地元密着の理念を持つ。課題克服へ、地元選挙区に議連所属の議員がいれば、行政への働きかけなどが期待できる。リオデジャネイロ五輪に向けても機運の盛り上げにもつながりそうだ。

 スポーツ関連ではラグビーW杯日本大会成功議員連盟、サッカー外交推進議員連盟、野球振興議員連盟などがある。関係者は「今後のバスケット界に弾みがつく」と歓迎した。8日の都内で開かれる総会では日本協会の川淵三郎会長(79)が出席。所属議員に議連設立の感謝と今後への期待を伝える。